2020年2月1日234639 公式ブログ 齋藤飛鳥 冬の訪れを告げるその人は、青に包まれていた。冷え切った外気の塊さえも真ん中から引き裂いてしまうその得意げな顔は、いつも誰かを安心させた。しかしある時その人が一段と温度を上げて歩いていた時、私は気付いてしまったのです。その人は日輪を連れて歩いていました。信じられないお話は唐突に日常に現れるもので、そのくせ妙に納得してしまうのは、今朝あたためたミルクが焦げ付いて離れなかったから。そうそう、信じられないといえば、皆さんにひとつお話しておかなければならない事がありますね。いや、でも今は彼の話をする時か。彼の後ろに 0 0 0 お久しぶりです、こんばんは。 最近はですね とにかく、とにかく、毎日に音が溢れています。 音がある暮らしはいいなと思います。 溢れる音たちをぜーんぶ受け取りたいお気持ちです。ひとり残らず。 以前どこかで、音楽と記憶は深く結びついていると聞いた事があります。 脳の構造でそうなっているんですって。 私は残念な事に、忘却が激しいので何もかも忘れてしまうんですね。ほんとう残念な人です。 でもいつも、音楽を使って、聴力を頼って、記憶しています。 膨大な台詞も音として覚えました。 ええ、映像研のお話です。 先日ですね ついに、映画「映像研には手を出すな!」 無事クランクアップ致しました。 ありが... 続きを読む COMMENT スパム対策(このスペースには書き込まないでください) 残り文字数 0