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さぼてん 北川悠理

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うれしいことがあったとき、自然と私は空を見上げます。 悲しいことがあったときも、ふと目のはしに飛び込んできた水色に心を助けてもらったりもします。 私がうれしくても、悲しくても、笑っていても、泣いていても、ぼーっとしていても、いつも空はそこにいて、干渉はしてこないけど、あたたかさで包みこんでくれています。 でも、空がなにものなのか、私にはわかりません。 どんなときも同じあたたかさで見守っていてくれるのかと思ったら、そうではないときもあります。 というのは、空は見ている人の心によって、その時の気持ちによって、まったく姿を変えてしまうと思うということです。 同じ空って二度とないのに、さらに人によって...
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