6日放送のテレビ東京系「乃木坂工事中」で、乃木坂46の18thシングル「逃げ水」のヒット祈願が行われ、Wセンターの大園桃子(17)と与田祐希(17)が、ダイビングに挑戦した。2日間でライセンスを取得し、ウミガメに会うため伊豆大島の海に潜るという内容だったが、この企画に生田絵梨花(20)が抗議する展開となった。
これまでにもシングルのヒット祈願として、スカイダイビングや富士登山など、さまざまなロケに挑んできた乃木坂46。ウミガメは深いところに生息するため、ダイビングのライセンスが必須となり、大園と与田は通常3日間かかる講習をなんとか2日で乗り切った。
「海で泳いだことがない」という大園に対し、「(泳ぎは)得意です!」という与田は余裕の表情だったが、レッスンは想像以上にハード。海洋実習だけでなく、ダイビングの知識を学ぶ座学講習もあり、2人は重い器材を背負って海に潜った後、テキストで勉強した。努力のかいあって2人は筆記テストも無事クリア。ライセンス取得に成功した。
ヒット祈願に向けて懸命に頑張る2人の姿を先輩メンバーも絶賛した。西野七瀬(23)は「レコーディングで会ってもケロっとしてたので、こんなに大変なんだなっていのうを今、知りました」と感心。白石麻衣(24)も「頑張ってましたよね。筆記もありましたし」とねぎらった。
そんな中、生田だけは少しトーンが違った。「頑張っていたと思うんですけど。ちょっと腑に落ちない部分が…」となぜか不満そう。実は生田、2016年放送された「部活動プレゼン大会」で、部長としてスキューバダイビング部を発足させていたのだ。今回のヒット祈願に対し「これ、やりたかったやつ~」と述べ、1人悔しそうな表情を浮かべた。
バナナマンの設楽統(44)も「確かに、スキューバダイビング部はここしかないくらいの出番だよね」と共感。「ここぞというときに…、呼ばれてないな…今回っていう」とさらにボヤキをエスカレートさせた生田は「2、3年くらい、ずっとライセンス取るのが目標だったんですけど。あっさり3期に抜かされました」と残念がった。