14日放送の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)で、乃木坂46メンバー・寺田蘭世(18)家の“オリジナルすぎる”モノの呼び方が話題となった。
この日放送された企画は「これって我が家だけ?グランプリ」で、メンバーが自分の家だけでしか通用しないちょっと変わったルールを発表するというものだった。井上小百合(22)家ではトラクターを“タッタッター”と呼び、衛藤美彩(24)家でのハヤシライスを“ハイライ”と呼ぶなど、各家庭の珍ルールが次々と紹介された。
そんな中、寺田家に関しては「言い方がおかしすぎるから、それが何かをみんなにクイズ形式で当ててもらう」というMCのバナナマン設楽統(44)の発案で、急きょ「寺田家用語クイズ」が設けられた。
1問目が「チョンチョロリン」。寺田の「幼稚園児くらいの女の子が毎日使う」というヒントから、「ヘアゴム」と答えた堀未央奈(20)が正解した。2問目は寺田の妹が今でも使うという「チャッス」。ヒントは食卓にあり、使い方は「“チャッス”取って」。ここで3期生の久保史緒里(15)が「ティッシュ」と解答したが、残念ながら不正解。それでは言い換える必要がそもそもないとバナナマンの2人の爆笑を誘った。
正解は「お茶」で、設楽は「“お茶”の方が(文字数が)短い」と笑いながらツッコんだ。娘が緑茶、父が麦茶など家族それぞれに飲むお茶が違うが、全部まとめてそれらを「チャッス」と呼称するという寺田家の独自ルールで盛り上がった後、3問目に登場したのが、もはや呪文のような「ポトポトポットス」という言葉。正解は「ポテトチップス」で、設楽はまたもや「(文字数が)長くなってるんだよ」と苦笑いした。
寺田は、番組の収録前に妹から「“ポトポトポットス”は、おかしいと思われるからやめなさい」と忠告されたというがあえて出題。寺田家の和気あいあいとした様子が垣間見えた。