24日深夜放送の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)で、乃木坂46・高山一実(25)が走り高跳びの背面跳びに5年越しで成功。スタジオが全体が大興奮する一幕があった。
この日は「ニュー運動音痴スターを探せ!4期生体力測定」と題し、4期生が加入した乃木坂46の中で真の運動音痴が誰なのかを改めて決める企画の後編が放送された。
前週の4期生の体力測定に続き、スタジオでは先輩メンバーもまざり、さまざまな競技が行われた。走り高跳びにエントリーした高山は、5年前に放送された前身番組「乃木坂って、どこ?」で同種目に挑戦した際、背面跳びで大失敗した経験がある。高山は当時について「西野七瀬ちゃんが“かずみん(高山)、絶対に背中から行ってよ”と言ってくれて。それで、私はこれから背面跳びしかしないと決めたんです」と説明。5年前の跳躍は、仲良しの西野に言われてトライしたものだったと明かした。
5年越しで訪れた再挑戦のチャンスに「絶対に憧れを現実にします」と気合十分で臨んだ高山。結果、背面跳びで見事にバーを跳び越えてみせた。卒業した西野との約束を現実のものとした高山を、3月いっぱいでグループを卒業する衛藤美彩(26)が「頑張ってきて良かったね!」と涙ながらに祝福した。高山がクリアした瞬間はメンバーも総立ちになり、MCのバナナマン・日村勇紀(46)も「異様な盛り上がりだったね」と驚いた。
SNSでも高山の成功を祝福する声が続出。ツイッターには「なーちゃん(西野)!かずみんやったぞ!」「かずみん、良かったね!なーちゃんにも見てほしい」「かずみんの七瀬との約束。みささん(衛藤)の涙。乃木坂最高です!」などのコメントがあふれた。(zakzak編集部)