人気アイドルグループ・乃木坂46の堀未央奈(21)が、1st写真集『君らしさ』(主婦と生活社)を24日に発売する。女性ファッション誌『ar』モデルとしても活躍する堀らしいオシャレなカットのほか、「恥ずかしさよりも『良い作品にしたい!』という思いのほうが強かった」という決意で挑戦した水着カットや初のランジェリーカットも収録。「いろんな私が出てくるので、楽しんでもらいたい気持ちでいっぱいです!」という本作について、そして飛躍を続けるグループについて、胸の内を聞いてみた。
■オシャレにもこだわりタップリ 水着表紙は「一番自然な笑顔だったので」
写真集はずっと目標にしていて、21歳になったタイミングで出せることもうれしいですし、ずっと読んでいて今はレギュラーモデルをやらせてもらっている『ar』のスタッフチームに撮っていただけたことも、本当にうれしいです! 撮影中は仕事という感じではなく普通に楽しくて、ずっと素の自分でいられたのはスタッフさんのおかげですね。
自分でも誌面の世界観が大好きな『ar』のスタッフチームだったので、オシャレな雰囲気やモデルとしてやってきたことも入れたくて、アイドルっぽい笑顔だけじゃなくて『ar』でやるようなポージングも意識しました。いろんな自分が表現できたのは、このスタッフチームだからこそだと思います。
肌を露出することにちょっと恥じらいはありましたが、せっかくの自分の初めての写真集だし、「良い作品にしたい!」という強い思いで挑戦してみました。(グループ初の“水着表紙”となった)「セブンネット限定版」の表紙は個人的にすごくお気に入りのカットで、いろんな写真の中で一番自然な笑顔だったし、私の顔もわかりやすいので「表紙にイイな」ってボソッと言った気がします(笑)。
撮影はずっと楽しかったのですが、特に楽しかったのは広い芝を走り回っているカットの時。「自由に動いて」という感じだったので、自由すぎて躍動感があふれ出ました。ナイキのエアジョーダンのビジュアルみたいなっています(笑)。
私は昔から自分のことが好きになれなくて、いろんな努力をしてきましたけど、今回の写真集の画像が公開されて、メンバーやファンの方が「楽しみだね」って言ってくださって、素直に自分に自信を持てるようになりました。早く中身を見てほしいって思えるのは、自分にとってちょっとした進化だと思います!
撮影の合間には、シルク・ド・ソレイユを見に行きましたが、迫力がすごくてとっても感動しました。規模もすごいし、出演者の動きがしなやかでダイナミックで、これが本場のエンターテインメントなんだなって。それから会う人みんなに「シルク・ド・ソレイユ見たほうがいいよ!」ってオススメしています。
現地では大好きなハンバーガーばかり食べていました。最初のお店は自分で調べて行きたいと思っていたところで、そこで食べている姿が写真集の最初に載っています。水着カットがあって、撮影前にダイエットしていたから食べ物はちょっと気にしていたんですけど、スタッフさんが「好きに食べてイイよ」と言ってくれたので、思い切り食べちゃいました(笑)。ファンの方も「食べているカットを写真集で絶対に見たい」と言ってくださっていたし、好きなものを食べたからこそ、自然な笑顔を出せました!
ハンバーガーにはこだわりがありますよ。バンズはカリッとしているよりは柔らかめで、パティは厚ければ厚いほどイイ! ピクルスは絶対に必要で、玉ねぎは焼いていたほうが良くて、トマトとチーズはあってもなくてもいいけど、肝心なのはソース。後味が残るクセがないと病みつきにならないんです。あっさり味じゃなく、濃ければ濃いほどバッチリです!…って話してたら、またハンバーガーが食べたくなってきちゃった(笑)。
■“ミステリアス”だけじゃない「もっと本当の私を知ってほしい」
『君らしさ』というタイトルは秋元(康・グループ総合プロデューサー)さんが付けてくださって、由来は聞いていないのですが「私らしく、自由でのびのびしていいんだよ」って言ってくださったのかな。昔は周りから浮いていた時期もあったり、周囲に合わせたほうがいいのか悩んだ時期もあったけど、自分らしさを失ったら個性も面白みもなくなると思っているので、背中を押してくれるようなタイトルでとても気に入っています。
タイトルにちなんで“自分らしさ”について自分で考えてみたのですが、テンションが高い時もあれば、急にシリアスになったり、一つのことにグッと集中したり、自分でもよくわからなくて。よく「ミステリアス」と表現されますが、その一言で終わらせるんじゃなくて、もっと本当の私を知ってほしいと思うときはあります。甘いものが好きじゃなかったり、ホラー映画が大好きだったり、見た目とギャップがあるのか「意外だね」って人から言われることも多いですが、それも含めて堀未央奈として見ていただきたいです。
今年はたくさんの乃木坂46のメンバーが写真集を出し、CDでミリオンセールスを達成することができ、11月には東京ドームライブも実現できて「グループが大きく成長した」と評価していただきます。でも、自分たちでは今どんな場所にいるのかわからなくて、達成感はそんなにありません。私を含めメンバーはまだまだと思っているし、もっと頑張らなきゃという気持ちだけです。
私は16歳で2期生としてグループに加入しましたが、もう21歳。その間に3期生が入り、グループから卒業するメンバーもいて、時の流れの速さを感じています。でもグループに変化は必要だし、私たち2期生や3期生が先輩たちのやってきた方法と違うやり方でグループを引っ張っていかないと、成長していかないです。私は最初「2期生をリードしなきゃ」という責任感が大きくて、選抜メンバーのフロントとして活動させていただけるようになってからは、グループ全体の意識を持てるようになってきました。自分の力で乃木坂46というグループをもっと大きくしたいと強く思っています。
個人的な目標は「自分の直感でやりたいことをやってみる、迷ってる時間があれば行動・実行する」。これは乃木坂46に入って心がけるようになったことです。写真集も『ar』のモデルになるのも夢だったので、それが叶って本当にうれしいですが、ほかの夢や目標は実現してから言いたいです!
◆堀未央奈(ほりみおな):1996年10月15日生まれ。岐阜県出身。2013年実施の乃木坂46「2期生オーディション」に合格して加入。同年11月発売の7thシングル「バレッタ」のセンターに抜てきされる。その後も福神、選抜、アンダーと幅広く活躍し、いまやグループに欠かせないメンバーに。17年より女性ファッション誌『ar』のレギュラーモデルを務める。
■オシャレにもこだわりタップリ 水着表紙は「一番自然な笑顔だったので」
写真集はずっと目標にしていて、21歳になったタイミングで出せることもうれしいですし、ずっと読んでいて今はレギュラーモデルをやらせてもらっている『ar』のスタッフチームに撮っていただけたことも、本当にうれしいです! 撮影中は仕事という感じではなく普通に楽しくて、ずっと素の自分でいられたのはスタッフさんのおかげですね。
自分でも誌面の世界観が大好きな『ar』のスタッフチームだったので、オシャレな雰囲気やモデルとしてやってきたことも入れたくて、アイドルっぽい笑顔だけじゃなくて『ar』でやるようなポージングも意識しました。いろんな自分が表現できたのは、このスタッフチームだからこそだと思います。
肌を露出することにちょっと恥じらいはありましたが、せっかくの自分の初めての写真集だし、「良い作品にしたい!」という強い思いで挑戦してみました。(グループ初の“水着表紙”となった)「セブンネット限定版」の表紙は個人的にすごくお気に入りのカットで、いろんな写真の中で一番自然な笑顔だったし、私の顔もわかりやすいので「表紙にイイな」ってボソッと言った気がします(笑)。
撮影はずっと楽しかったのですが、特に楽しかったのは広い芝を走り回っているカットの時。「自由に動いて」という感じだったので、自由すぎて躍動感があふれ出ました。ナイキのエアジョーダンのビジュアルみたいなっています(笑)。
私は昔から自分のことが好きになれなくて、いろんな努力をしてきましたけど、今回の写真集の画像が公開されて、メンバーやファンの方が「楽しみだね」って言ってくださって、素直に自分に自信を持てるようになりました。早く中身を見てほしいって思えるのは、自分にとってちょっとした進化だと思います!
撮影の合間には、シルク・ド・ソレイユを見に行きましたが、迫力がすごくてとっても感動しました。規模もすごいし、出演者の動きがしなやかでダイナミックで、これが本場のエンターテインメントなんだなって。それから会う人みんなに「シルク・ド・ソレイユ見たほうがいいよ!」ってオススメしています。
現地では大好きなハンバーガーばかり食べていました。最初のお店は自分で調べて行きたいと思っていたところで、そこで食べている姿が写真集の最初に載っています。水着カットがあって、撮影前にダイエットしていたから食べ物はちょっと気にしていたんですけど、スタッフさんが「好きに食べてイイよ」と言ってくれたので、思い切り食べちゃいました(笑)。ファンの方も「食べているカットを写真集で絶対に見たい」と言ってくださっていたし、好きなものを食べたからこそ、自然な笑顔を出せました!
ハンバーガーにはこだわりがありますよ。バンズはカリッとしているよりは柔らかめで、パティは厚ければ厚いほどイイ! ピクルスは絶対に必要で、玉ねぎは焼いていたほうが良くて、トマトとチーズはあってもなくてもいいけど、肝心なのはソース。後味が残るクセがないと病みつきにならないんです。あっさり味じゃなく、濃ければ濃いほどバッチリです!…って話してたら、またハンバーガーが食べたくなってきちゃった(笑)。
■“ミステリアス”だけじゃない「もっと本当の私を知ってほしい」
『君らしさ』というタイトルは秋元(康・グループ総合プロデューサー)さんが付けてくださって、由来は聞いていないのですが「私らしく、自由でのびのびしていいんだよ」って言ってくださったのかな。昔は周りから浮いていた時期もあったり、周囲に合わせたほうがいいのか悩んだ時期もあったけど、自分らしさを失ったら個性も面白みもなくなると思っているので、背中を押してくれるようなタイトルでとても気に入っています。
タイトルにちなんで“自分らしさ”について自分で考えてみたのですが、テンションが高い時もあれば、急にシリアスになったり、一つのことにグッと集中したり、自分でもよくわからなくて。よく「ミステリアス」と表現されますが、その一言で終わらせるんじゃなくて、もっと本当の私を知ってほしいと思うときはあります。甘いものが好きじゃなかったり、ホラー映画が大好きだったり、見た目とギャップがあるのか「意外だね」って人から言われることも多いですが、それも含めて堀未央奈として見ていただきたいです。
今年はたくさんの乃木坂46のメンバーが写真集を出し、CDでミリオンセールスを達成することができ、11月には東京ドームライブも実現できて「グループが大きく成長した」と評価していただきます。でも、自分たちでは今どんな場所にいるのかわからなくて、達成感はそんなにありません。私を含めメンバーはまだまだと思っているし、もっと頑張らなきゃという気持ちだけです。
私は16歳で2期生としてグループに加入しましたが、もう21歳。その間に3期生が入り、グループから卒業するメンバーもいて、時の流れの速さを感じています。でもグループに変化は必要だし、私たち2期生や3期生が先輩たちのやってきた方法と違うやり方でグループを引っ張っていかないと、成長していかないです。私は最初「2期生をリードしなきゃ」という責任感が大きくて、選抜メンバーのフロントとして活動させていただけるようになってからは、グループ全体の意識を持てるようになってきました。自分の力で乃木坂46というグループをもっと大きくしたいと強く思っています。
個人的な目標は「自分の直感でやりたいことをやってみる、迷ってる時間があれば行動・実行する」。これは乃木坂46に入って心がけるようになったことです。写真集も『ar』のモデルになるのも夢だったので、それが叶って本当にうれしいですが、ほかの夢や目標は実現してから言いたいです!
◆堀未央奈(ほりみおな):1996年10月15日生まれ。岐阜県出身。2013年実施の乃木坂46「2期生オーディション」に合格して加入。同年11月発売の7thシングル「バレッタ」のセンターに抜てきされる。その後も福神、選抜、アンダーと幅広く活躍し、いまやグループに欠かせないメンバーに。17年より女性ファッション誌『ar』のレギュラーモデルを務める。
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2017/11/23