なぎなたの衣装で舞台あいさつに出席した(左から)桜井玲香、大阪出身の西野七瀬と伊藤万理華(大阪市中央区)
ギャラリーページで見る 乃木坂46の西野七瀬(23)が23日、大阪市中央区のTOHOシネマズなんばで主演映画「あさひなぐ」(英勉監督)の公開御礼舞台あいさつに出席した。
映画公開2日目のこの日はメンバーが二手に分かれ、白石麻衣(25)らが福岡へ。大阪出身の西野はキャプテンの桜井玲香(23)、「小学校2年まで住んでいた大阪は第2の故郷」という伊藤万理華(21)を伴って凱旋した。
「もう何年も道頓堀のあたりを歩いてないので、いま、どうなってんのか気になる」と話す言葉のイントネーションは大阪弁。しかし、神奈川県出身の桜井が「大阪は明るくて元気なイメージ」というと、「これ、例外ね」と自分を指し、大阪人らしからぬ控え目アピールで笑わせた。
実際、撮影時のエピソードを聞かれた桜井が「ピスタチオがはやりました。待ち時間も多かったから、女子なのでお菓子パーティーになって」と明かした際も、「そうそう」と一旦は同意したが、伊藤らと話が弾んでくると「実は私、一つも食べてない」とポツリ。
「ちょっと話を合わせたけど、私の試合シーンのときにみんな、お菓子パーティーしてるなって見てた」と小声で告白。気を遣いすぎる主演女優に、桜井と伊藤もズッコケていた。