☆こちらの作品はブルーレイの3日間のフルバージョンを購入しました。
1日目・2日目の雨の中で頑張ってるメンバーは本当に美しいの一言です。
3日目の【裸足でSummer】の齋藤飛鳥ちゃんの涙はマジでヤバいです😭
もらい泣きしますね。
色々な【BIRTHDAY LIVE】を買いましたが、個人的には4th・5thは最高です。是非3Daysバージョンをオススメします☺️
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4th YEAR BIRTHDAY LIVE 2016.8.28-30 JINGU STADIUM(完全生産限定盤) [Blu-ray]
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フォーマット | 限定版 |
コントリビュータ | 乃木坂46 |
稼働時間 | 8 時間 21 分 |
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | overture |
2 | ぐるぐるカーテン |
3 | 会いたかったかもしれない |
4 | 左胸の勇気 |
5 | 失いたくないから |
6 | 乃木坂の詩 |
7 | 白い雲にのって |
8 | おいでシャンプー |
9 | ハウス! |
10 | 心の薬 |
11 | 偶然を言い訳にして |
12 | 狼に口笛を |
13 | 水玉模様 |
14 | 走れ!Bicycle |
15 | 人はなぜ走るのか? |
16 | 涙がまだ悲しみだった頃 |
17 | 音が出ないギター |
18 | 海流の島よ |
19 | せっかちなかたつむり |
20 | 渋谷ブルース |
21 | ここじゃないどこか |
22 | やさしさなら間に合ってる |
23 | 制服のマネキン |
24 | 指望遠鏡 |
25 | 春のメロディー |
26 | なぞの落書き |
27 | 傾斜する |
28 | 誰かは味方 |
29 | 僕がいる場所 |
30 | あなたのために弾きたい |
31 | 革命の馬 |
32 | ひとりよがり |
33 | 自由の彼方 |
34 | ロマンティックいか焼き |
35 | シャキイズム |
36 | サイコキネシスの可能性 |
37 | でこぴん |
38 | 13日の金曜日 |
39 | 君の名は希望 |
40 | ガールズルール |
41 | 夏のFree&Easy |
42 | 太陽ノック |
43 | 裸足でSummer |
ディスク: 2
1 | overture |
2 | ガールズルール |
3 | 人間という楽器 |
4 | 扇風機 |
5 | 他の星から |
6 | コウモリよ |
7 | 世界で一番 孤独なLover |
8 | やさしさとは |
9 | 私のために 誰かのために |
10 | 初恋の人を今でも |
11 | バレッタ |
12 | 月の大きさ |
13 | そんなバカな… |
14 | 失恋したら、顔を洗え! |
15 | 低体温のキス |
16 | 環状六号線 |
17 | 口約束 |
18 | Threefold choice |
19 | 空気感 |
20 | 光合成希望 |
21 | かき氷の片想い |
22 | 欲望のリインカーネーション |
23 | きっかけ |
24 | 太陽に口説かれて |
25 | 孤独兄弟 |
26 | ダンケシェーン |
27 | 生まれたままで |
28 | 気づいたら片想い |
29 | ロマンスのスタート |
30 | 吐息のメソッド |
31 | その先の出口 |
32 | 僕が行かなきゃ誰が行くんだ? |
33 | 無口なライオン |
34 | 何もできずにそばにいる |
35 | ここにいる理由 |
36 | 夏のFree&Easy |
37 | おいでシャンプー |
38 | 太陽ノック |
39 | 裸足でSummer |
ディスク: 3
1 | overture |
2 | 何度目の青空か? |
3 | 転がった鐘を鳴らせ! |
4 | 遠回りの愛情 |
5 | 私、起きる。 |
6 | Tender days |
7 | あの日 僕は咄嗟に嘘をついた |
8 | ごめんね ずっと… |
9 | 立ち直り中 |
10 | あらかじめ語られるロマンス |
11 | ボーダー |
12 | 命は美しい |
13 | 君は僕と会わない方がよかったのかな |
14 | 制服を脱いでサヨナラを… |
15 | 無表情 |
16 | 魚たちのLOVE SONG |
17 | もう少しの夢 |
18 | 太陽ノック |
19 | 羽根の記憶 |
20 | 別れ際、もっと好きになる |
21 | 今、話したい誰かがいる |
22 | 悲しみの忘れ方 |
23 | 隙間 |
24 | 大人への近道 |
25 | ポピパッパパー |
26 | 嫉妬の権利 |
27 | ハルジオンが咲く頃 |
28 | 憂鬱と風船ガム |
29 | 不等号 |
30 | 遥かなるブータン |
31 | 急斜面 |
32 | 釣り堀 |
33 | 強がる蕾 |
34 | 命の真実 ミュージカル「林檎売りとカメムシ」 |
35 | 白米様 |
36 | オフショアガール |
37 | 行くあてのない僕たち |
38 | 僕だけの光 |
39 | シークレットグラフィティー |
40 | 裸足でSummer |
41 | 夏のFree&Easy |
42 | ガールズルール |
43 | 乃木坂の詩 |
44 | おいでシャンプー |
商品の説明
2016年夏に神宮球場にて行われた乃木坂46「4th YEAR BIRTHDAY LIVE」が映像作品となってリリース!!完全生産限定盤は3日間にわたる熱狂のLIVEをあますところなく詰め込んだ、永久保存盤。またDAY1~DAY3まで、公演日毎に分かれたパッケージも同時発売となります。
【完全生産限定盤】
■4Blu-ray
■三方背BOX
■デジパック仕様
■豪華フォトブックレット付き
■トレーディングカード(全34種・全7セットの内)5枚1セットをランダム封入
■ポストカード(全30種・全6セットの内)5枚1セットをランダム封入
※「4th YEAR BIRTHDAY LIVE」で披露させて頂きました【ソフトバンク「ギガ学割」CMソング「200ギガあげちゃう」】は、製品に収録されておりません。
■特典ディスク
リハーサル時から本番日のバックステージを追ったドキュメンタリー映像
「BEHIND THE STAGE IN 4TH YEAR BIRTHDAY LIVE」を収録
※通常盤には収録されません
※在庫がなくなり次第終了となります。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 300 g
- EAN : 4547366310627
- メディア形式 : 限定版
- 時間 : 8 時間 21 分
- 発売日 : 2017/6/28
- 出演 : 乃木坂46
- 販売元 : SMR(SME)(D)
- ASIN : B071ZNXGFP
- ディスク枚数 : 4
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,368位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 352位ブルーレイ ミュージック
- - 826位J-POPDVD
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
5 星
多分、ボーナス商戦に発売時期を合わせましたね。
去年の3周年birthday liveは、2枚組で5時間30分近く有り、一気に観るのが難しかったのですが、今回は3日間に分けてのliveですので観やすくて良いと思います。昨年のは2月の西武ドームと言う事で、メンバーが極寒の中、長時間のliveで可哀想でしたが、今回は8月末の野外liveですので、解放感が有って良さそうです。雨・雨・晴れと言う天候の野外3days liveなので、乃木坂46メンバーの雨に濡れた姿が観られるのも珍しいかも…ですよ。今回の4周年birthday liveのBlu-rayは、8月末の開催なので、発売時期がもっと遅くなると個人的に読んでいたのですが、時期的に昨年と同じ時期になりましたね。昨年のは、7月6日発売でした。これも個人的な読みですが、恐らく乃木坂46運営さん、ボーナス商戦時期に合わせて、夏のボーナス頃に発売日を合わせたんだと思います。一般的な社会人で、会社員や公務員等は皆、発売時期の前後辺りが、夏のボーナス支給時期ですので、初回限定盤のBlu-rayが、30,000円位でも売れると見込んだんだと思います。乃木坂46運営さんの商戦に乗っかって、僕も4周年birthday live 初回限定盤のBlu-rayを、夏のボーナスで買わせて頂きます。追記…商品届きました。『完全生産限定"豪華版" Blu-ray』です。去年の初回限定Blu-rayよりもパッケージの厚みが薄くスマートになり、収納するには良くなりました。DISC 1…180min(2層) / DISC 2…153min(2層) / DISC 3…168min(2層) /DISC 4…73min(1層)…となっております。映像は綺麗で野外liveなので、空の解放感が有って良いです。今回はアンダーメンバーや2期生も、しっかりと撮られているので良かったです。所々にビジョンとナレーションによる、乃木坂46ヒストリーが散りばめられているのですが、ナレーターは多分、日テレ系TV番組『アナザースカイ』のナレーションをされている方だと思います。3Days liveだからなのか、liveのステージ・セットは豪華で、お金が掛かっているな…と思いました。乃木坂46メンバーも、ファンも皆、楽しんでいる感じが伝わって来ました。ファンの歓声も大きいです。liveの歌の音声は、CD音源の差し換えでは無くて、アイドルのliveには、よく有る『被せ』ですね。よく聴いていると生の歌声も聴こえて来ます。ブックレットには、当時のメンバー全員のライヴから撮られた写真が、名前と共に載っています。(卒業された橋本奈々未さんは、ブックレットには載ってません。)人気が登り坂中の乃木坂46の3Days liveは、兎に角、観ていて『勢い』と言うものを感じました。可愛い娘や綺麗な娘が多い乃木坂46なので、眼の保養にもなって観ていて楽しいです。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
伝説となりつつある、7時間半の極寒の西武ドームでの乃木坂46の3rd Year Birthday Liveに続く、4th Year Birthday Live(s)の映像がついにリリースされた、今回は変則的に「真夏の全国ツアー2016」Finalの明治神宮野球場に組み込まれた形で、なんと3日間に渡って行われた。インターバルが1年半、その間にリリースされた新曲44曲を加えて112曲+αの全曲披露。そうして今度は台風直撃の3日間の間隙をぬっての奇跡的な開催の模様が収められている。
間違いなくこれまでのBirthday Live映像史上最高の出来だ、神宮という屋外での開催、天候にも左右されるが、花火も上がる、そこには風が吹いている。いまや乃木坂46の独壇場ともなった「聖地」と呼ぶにふさわしい雰囲気の場所で、乃木坂46というグループの求心性とパフォーマンスのクオリティーの高さを知る上でも貴重な作品に仕上がっている。
音源がCDに差し替えられているというレビューが散見される。音楽プロデューサーという立場で仕事をしたことのある身の経験から言わせてもらえば、このライブ映像でそれはあり得ない。ただし最初からCD音源でかぶせで歌っているなら話は別だが、それもない。だが過去の特典映像での一部の悪行からそのように感じてしまうことがあるのも分らなくはない。またディスク本来が音場設定されているので、後続デバイスはすべてデフォルトにすべきところを、ディスクプレーヤーをサラウンド音響にし、さらにテレビの音声設定までサラウンドにした過剰に不自然な環境では、耳がおかしくなって当たり前だ、しかし乃木坂46のことをよく知っているファンたちなら明らかに当日の音源だというのは聞き分けられるし、そのような意見は、実際にトラックダウンを行なったディレクターやエンジニアたちへの最高の褒め言葉となる。本人たちはそうしたレビューをみて今回はしてやったりと、にやにやしているに違いない。しかしここで一言、乃木坂46のライブでの現場音響担当(マニュピュレーター)の腕は決してよくない、例えばガールズアワードやハロウィン・ナイト、ZIPフェスなどのような舞台で、他の音にこだわりを持つグループ達が参加する舞台では、それは明らかだ、がっかりするほどのライブ音響はこのグループにとっては非常に残念なことである。しかし神宮の場合、屋外のためか、ホール残響や客入りした時のホール音響の変化などを考慮にいれなくても良くなるためか、音響もそれなりに良くなるのは不思議だ。
それはともかく、実際のライブではCD音源と同じ~off vocal ver.~が伴奏の基本として使われている。故に編集の際、歌のトラックダウンも伴奏のCD音源に寄せるわけだから、当然響きとしてはCD音源に近いものにはなる。
残響、リバーブなどの音響、音場設定はミキシングの段階でどうにでもなるし、歌っている音程のズレもある程度で修正することは技術的にそんなに難しいことでもないが、そんなことをあまりこの場で議論しても意味のないことである。
ここでは実際のライブでCDのオリジナル・メンバーとは違う「歌割り」になっている部分等に注目して、CD音源との違いを明らかにするような検証をしてみたい。
Day1
『ぐるぐるカーテン』
選抜メンバー16名のうち市來玲奈が抜け、その位置に秋元真夏が入っている。
登場は、七福神フロント3名(生田、生駒、星野)、七福神2列目(橋本、松村、白石、高山)、3列目①(川村、能條、飛鳥、西野)②(桜井、優里、井上、中田、秋元)の選抜に続き、5列目(かりん、樋口、衛藤、寺田、中元、渡辺)6列目(山﨑、純奈、川後、新内、佐々木、相楽)7列目(堀、若月、ちはる、北野、万理華、鈴木、和田)と2016年当時の全メンバー35名が集結した。
当然CD音源のイントロで始まるが、イフェクトの強いマイク音響に先入観を持ってしまったら終わりだ、騙されてはいけない。CDのボーカル音源と比べると音像の定位が最初の3人のものは真ん中に寄っていたのに対し、こちらのほうは左右に広がっている、以後の歌割りでも、左右のバランスの違いはあれ、よりクリアでワイドになっている。これは古い録音と新しいものを比べた時によく起こる傾向で、これによりCD音源とは、時間の隔たりが明らかである。
また3列目の歌割りで市來に代わって秋元が参加しているパート「ひとつになったら なんだって わかり合える」はCDのものとは響きが全く異なっている。
『左胸の勇気』
この曲は当時のメンバー33名のうち選抜16名以外のメンバーで歌われている。いわゆるアンダー楽曲の魁ともいうべき作品で、当時の17名のうち、安藤美雲、伊藤寧々、岩瀬佑美子、柏幸奈、畠中清羅(センター)、永島聖羅、宮沢征良、深川麻衣、大和里菜の9名はすでに乃木坂を離れている。
残っている8名は伊藤万理華、衛藤美彩、斎藤ちはる、川後陽菜、中元日芽香、樋口日奈、若月佑美、和田まあやのみで僅かであるが少数派である。抜けたメンバーのポジションは主に2期生の伊藤かりん、北野日奈子、相楽伊織、佐々木琴子、新内眞衣、鈴木絢音、山崎伶奈、渡辺みり愛らが埋めていて、さらに残りのメンバーも全員参加している。2人ずつのパートは新しい顔ぶれで当時とは一新、ユニゾンの部分の人数の違いは明らかである。
『心の薬』
この曲のライブバージョンは2つある、ひとつはCDの歌割りに準じるものと、もうひとつは合唱バージョンで、初期には生田のピアノ伴奏による後者も多かったが、ここではCDバージョン。これまでのバースデイーライブでは、冒頭はCDと同じく歌割りに白石が参加していた(3rdはw.かりん)が、ここでは曲の流れで白石は不参加、冒頭のパートはなんと秋元&北野に代わっている。
『海流の島よ』
オリジナルメンバー7名のうち、安藤美雲、畠中清羅がすでに卒業、北野日奈子、渡辺みり愛がそのポジションに入っているが、その響きの違いは微妙なところだが、北野のやんちゃな歌声は聞き取れる。
『せっかちなかたつむり』
深川麻衣のポジションに新内眞衣、歌割りの声は微妙に小さいが、確かにまいちゅんの声は聞こえる。
ただしこの曲のoff vocal ver.は完全にボーカルがオフになっている、冒頭の男声ファルセットの「ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘ、ヘイ」
も入っていないので、ここで使われているのTAKEは別バージョンのカラオケになる、ソロの部分をかぶせにしているバージョンがありそれをここで使っている可能性はある。2014年の神宮球場の映像では、橋本の位置に衛藤が入っているが、あきらかに橋本のバックコーラスに衛藤の声が負け気味にかぶさっている。今回メンバーが異なるのは深川→新内のパートだが、神宮と同じカラオケバージョンならば、当然深川の声と被ってくる可能性はあり、そのように聞こえなくもない。
『渋谷ブルース』
この曲は数少ない、生伴奏の曲。間のとり方もCDのものとは明らかに異なる。
『ここじゃないどこか』
オリジナルのメンバーだが、生生星の声は明らかにCDの時の幼さが抜けて、成長ぶりが伺える。
この違いが分らなければ話にならない。
『やさしさなら間に合っている』
オリジナル・メンバー8名のうち市來玲奈、深川麻衣が卒業。
2期生の伊藤コンビが加わり、高山⇒能條⇒飛鳥⇒若月⇒純奈⇒西野⇒井上&かりん 高山&能條⇒飛鳥&若月⇒西野&純奈⇒井上&かりんの歌割りで歌い継がれていく、どれも本人の声、特に冒頭の高山のソロはCDの音源とは明らかに歌い方が違う。それにしても今回、この楽曲は歌唱は出色の完成度、特に深川に代わった伊藤純奈が素晴らしい。
『傾斜する』
こじ坂46のプロジェクト曲。3rdでは本家の小嶋陽菜がサプライズ登場したが、4thではなんと白石麻衣がセンターに、ちなみに5thでも白石がセンターに立った。この曲まいやんセンターの直球で録りなおしてアルバムに入れてほしい。
『あなたのために弾きたい』
生田絵梨花のソロ、雨の中のピアノ弾き語り。ピアノ伴奏もCDのものと比べると、生田自身によるこの演奏では即興的な装飾音が加えられている。全体のテンポも若干速めになっている。雨の影響でハンマーが重くなっていたのか、最後のアウトロでわずかにミスタッチしてしまっている。
『革命の馬』
オリジナルメンバーは6名(白石、松村、橋本、深川、高山、秋元)だが、まいまいは卒業、腰痛の橋本は演出上の無理があり不参加、その2名の替わりにキャプテンの桜井が加わり5名でのパフォーマンス。乃木坂46のコーラスのベースを支える桜井の声が入り、かなり引き締まった響きに変わっている。
『ひとりよがり』
西野七瀬のソロ第一弾。初披露となった3rdでは、歩きながらの歌唱で最後は殆ど泣きそうだったが、今回はじっくり落ち着いて歌えている。強めのイフェクトだが、かなり歌い込んでいて安定している.最後の「ひとりよがり」の歌詞の部分で、音程が不安定になってしまったのは残念。3rdではソロ曲はこの1曲のみだったが、4thでは4曲追加され、全5曲のソロという本人にとってもまさかの状況だが、他の4曲の歌のできばえは残念なことにあまり良くないが、ライブ映像としては最高のものになっている。西野七瀬の人気の理由かもしれない。
この曲のサイリウムの色は衣装に合わせて「白」を本人は希望しています。この曲を歌い終わったその日のモバメで本人は「ごめんねずっと」を白、「釣り堀」を水色にしてほしいと次の日以降のサイリウムの希望ををつぶやいているが、本来はこの曲も白を希望しています。
『ロマンティックいか焼き』
歌割りが替わっている部分は、歌い順で、若月&寧々→若月&堀、井上→ちはる、永島→衛藤、中田&深川→衛藤&ちはる等で、以降にも大幅な変更がありオリジナルとは明らかに異なっている。
『君の名は希望』
オリジナルメンバー16名中、永島、寧々、深川が抜けている。歌割りで変更があったのは、「厚い雲の隙間に光が射して、グラウンドの上 僕にちゃんと影ができた」(中田、井上、深川)→(中田、井上)と「いつの日からか孤独に慣れていたけど、僕が拒否してた この世界は美しい」(寧々、永島、高山)→(高山、寺田)のパートでもちろん聞こえてくるのは当日歌唱のメンバーの声のみである。
Day2
『人間という楽器』
ほとんど1年に一回しか披露されないサンバ調の楽曲。この曲はCDとの違いが明らかなことは聞いてすぐわかる。
『扇風機』
齋藤飛鳥のアンダー初センター曲。ユニット曲としては『海流の島』がある。フロントはオリジナルでは、両脇が樋口、中元だったが、パフォーマンスのたびにポジションは崩れている。オリジナルの寧々、市來の卒メン・ポジションに、この日は佐々木、かりんが入っている。アンダーのコーラスを特徴づけていた永島の声はもちろん聞こえてこない。
『世界で一番孤独なラバー』
聞き覚えのないピアノ&ストリングス・アレンジのイントロに、白石がセンターステージにソロで立つ。バラードナンバー?かと思いきや聞き覚えのある歌詞、続いておなじみのシンセのイントロに引き継がれる。お馴染みのセカラバ・バースデーライブ・バージョン。深川のポジションに中田が入っている。「放っておいてくれればいい」の歌割りで特徴的だった甲高い深川の声が、中田の声に代わっているのはわかりやすい相違点なはず。
『やさしさとは』
オリジナルメンバー7名の歌唱だが、中元の声のパートが当時の録音と比べると、ピッチが低くなっている。
『私のために誰かのために』
オリジナルメンバー5名による歌唱、3年前のCD録音より、各メンバーの歌声の粒立ちが素晴らしく、全く別物だ。最後の歌詞「プリーズ」でわずかに白石の声がうわずるのが聞き取れるだろうか。
それにしてもこの曲の2番はメンバーのソロで歌い継がれてゆく神パートなのだが、ライブでは常にカットされてしまうのは残念だ。
『初恋の人を今でも』
7枚目のアンダー曲、メンバーは1期生のみの13名(星野みなみ、井上小百合、斉藤優里、川村真洋、中田花奈、永島聖羅、能條愛未、樋口日奈、伊藤寧々、斎藤ちはる、畠中清羅、大和里菜、和田まあや)。 永島、寧々、畠中、大和の4名が抜け、2期生の寺田、純奈、鈴木、相楽が参加。3年前の録音ではフロント3名(星野、井上、優里)の声がだいぶ幼かったのと比べると、かなり大人びてきている。2列目にいた永島の声もここにはない。
『失恋したら顔を洗え』
新生乃木團のまさしくソリッド・ゴールドのバンド生演奏。
『Threefold Choice』
この楽曲は乃木坂46にしては珍しいスカの曲調の作品。ボーカルマイクのイフェクトに惑わされなければ、CD音源との違いは意外に多い、冒頭の堀のソロから、星野とのデュオになる部分はCDでは堀の歌パートに、星野がかぶせてゆくのに比べ、このライブでは殆ど星野のソロのようになっている。星野の声量は安定していないので、ライブではCDとは大きく歌い方が違ってくることに注目してほしい。
この楽曲、5thでは、初日の橋本奈々未卒業コンサートで、御三家バージョンが披露された。翌日はオリジナルの あしゅみなみおな でも披露されている。
『空気感』
メンバーはオリジナルの5人、白石、橋本、松村、高山、衛藤でこの組み合わせは初めて、クインテット作品としてはテイスト的に『でこぴん』からの流れだが、メンバーとしては深川が抜け、衛藤が参加した形になっている。衛藤の歌割りは少ないが存在感は大きいように感じる。CD音源ではボーカルはイフェクトがかかりかなり加工されていたが、このライブでは殆どネイキッドになっている。
『光合成希望』
西野ソロ。冒頭で声が一瞬途切れそうになり、照れ笑い気味に微笑む。CDだったら完全にNGテイク。
『かき氷の片思い』
2期生のみ11名の楽曲。堀のソロパートに続く、北野、寺田のデュオパートだが、一瞬北野の歌い出しが遅れる、そのため立ち上がりが二人の歌割りだけ悪い。サラウンド音響で聴いていると、この微妙さはわからないかもしれない。
『欲望のリインカーネーション』
14枚目アンダーメンバーのうち1期生のみ9名の楽曲。歌割りは、映像のカメラ割りでは特定は難しい。聞き取れるのは「中元、樋口、優里」「中田、優里」「能條、ちはる』「川村、和田」の順番だが川後の絡みがわからない。冒頭の英語の部分はリップシンクかオーバーラップなのは明らかであるが、この日のパフォーマンスで興味深いのは、CD音源とは違い、いつもは音程がうわずっている優里の声が全体のベースになっていることだ。曲全体の雰囲気にとらわれず、しっかり聴けば、こんな重大な違いは聞き逃さないはずなのだが... おそらくはミキサーがマイクリハーサルの時に優里のラインをかなりいじっているはず。
『ダンケシェーン』
生生堀、西野、桜井、若月、松村、深川のオリジナル・メンバー8名から深川が抜け、渡辺が加わっている。冒頭の生田のビブラートこってりの歌い方はCDとは明らかに違う。
『気づいたら片想い』
オリジナルの選抜メンバーから、深川に代わって寺田が参加。「紹介された時に興味ないふりをして」の歌割り、樋口、深川、秋元、が樋口、寺田、秋元に変更になっている。このパート、本来CD等では、まいまいの甲高い声が浮き出てくるのが特徴的だが、寺田の低めのトーンに変わっている。
『その先の出口』
オリジナルメンバーから、松井、深川、大和がぬけ、川村、かりん、相楽が加わる。オリジナルの松井&深川のかすれ声コンビパートが、歌うまの二人に代わったことで全体に潤いが増した感じがする。尚、伊織は3rdでも大和のパートで参加している。
Day3
『何度目の青空か』
この10枚目の表題曲はその2年前の神宮で、生田復帰とともに初披露された、当時は1列目5名のうち両脇の2名(橋本、松井)が不在のままの空ポジション、いわば飛車角抜きのお披露目だった。その直後の全国握手会では松井ポジションは高山が入っていたが、その後メンバーは転々としている。しかしながら神宮での初演は『乃木どこ』で放送されたオリジナル音声と、その後2ndアルバムの特典映像としてDVD化されたものを比べると、あきらかに後者ではいるはずのない松井玲奈の声が聞こえていた。また前述の全握でも松井不在の中、怪奇現象が起こっている。
今回、松井のポジションは当時アンダーだった飛鳥が入っている、橋本とのシンメは貴重な姉妹共演ともいうべき状況でファンにはたまらない。当然松井のダミ声ではなく飛鳥の透明な声に代わっている。それから深川の代わりに中元が入っているが、その中元参加のパート、「自由はそこにある」(松村、秋元、中元)で秋元が思い切り音を外しているのが目立つ。
『遠回りの愛情』
94年組の作品、オリジナルメンバー8名の永島聖羅、大和里菜が抜け、2期生の寺田蘭世、相楽伊織が入っている。
この曲のスパイスとも言える永島の特徴的な声は聞こえてこない。オリジナル・メンバーの歌割りは、誕生日順になっていて、桜井玲香&永島聖羅(寺田蘭世)、西野七瀬,若月佑美&中田花奈、能條愛未,井上小百合&大和里菜(相楽伊織)と歌い継がれる。
『あの日僕は咄嗟に嘘をついた』
9枚目アンダーメンバー17名の曲、そのうち永島聖羅、畠中清羅、大和里菜が抜け、当時研究生だった6名から伊藤純奈、鈴木絢音、山崎伶奈がアンダーに。歌詞の部分「遠くで9月の蝉が鳴いた」で印象的な永島の声は聞こえてこない。
『ごめんね、ずっと・・・』
西野のソロ。なぁちゃんの歌はここで最初から声が出なくなりそうでズタズタ、最後は声が詰まり泣きそうになり、会場全体が窒息しそうなほど息を潜める中、フィナーレでは歓声があがるが、その様子そのままが入っている。
ちなみのこの曲と『ひとりよがり』の2曲のサイリウム(正確にはペンライト)の色は衣装の色に合わせて「白」を本人は希望しています。ついでにいうと『釣り堀』は水色の希望です。ぜひ使い分けましょう。
『立ち直り中』
深川麻衣のポジションに中田花奈、橋本&中田の歌割りで、中田の声はしっかり聴こえる。また高山&秋元の歌割りは、CDでは高山の声に被せられ気味になっていた秋元の声が、通常の高山ベースで聞こえてくる。
『魚達のたちのLOVE SONG』
深川麻衣の歌割りは、衛藤美彩が担当。衛藤の特徴的な声はすぐに判る。
『もう少しの夢』
なぁちゃん、途中で歌詞を忘れる、間違えるでボロボロ、それにより、かぶせでも歌っていないことが証明されている。
『ハルジオンが咲く頃』
深川麻衣の記念すべきセンター曲、卒業直後の披露だけに注目されたが、ライトアップの中に映し出されたのは川後の姿、会場が大喝采に包まれる。サイリウムがアリーナ黄色、スタンド白でハルジオンの花を表現するというファン発信のアイデアがここからはじまった。
正確にはハルジオンは花びらの白に紫(春紫苑の由来にもなっている)が薄く混ざっているのだが、乃木坂46のOfficialペンライトは紫のロゴが入っているのでピッタリの設定になる。
この曲のセンターは川後が受け継ぐのかとおもいきや、5thでは梅澤美波センターで3 期生によって披露された。
『強がる蕾』
深川のソロ曲だが、メンバー全員で合唱するという心にジーンとくるトラックになっている。
『オフショアガール』
白石のソロ、歌詞の「名前も知らない、君に恋をした」、の部分が「名前も知らない、(皆さん、一緒に回しますよ~)」と煽りになっている、かぶせで歌っていないことが判る。
『行くあてのない僕たち』
万理華&井上のデュオ、この曲はライブ感満載、二人の迫真の歌声はCDとはぜんぜん違う。
万理華の音程がときどき下がり気味だが、激しい踊りの中、荒々しさも混じった二人のパフォーマンスは、選抜の準レギュラーとして、ほとんどの表題曲の3列目を支えてきている二人の実力が伺えるトラックだ。
間違いなくこれまでのBirthday Live映像史上最高の出来だ、神宮という屋外での開催、天候にも左右されるが、花火も上がる、そこには風が吹いている。いまや乃木坂46の独壇場ともなった「聖地」と呼ぶにふさわしい雰囲気の場所で、乃木坂46というグループの求心性とパフォーマンスのクオリティーの高さを知る上でも貴重な作品に仕上がっている。
音源がCDに差し替えられているというレビューが散見される。音楽プロデューサーという立場で仕事をしたことのある身の経験から言わせてもらえば、このライブ映像でそれはあり得ない。ただし最初からCD音源でかぶせで歌っているなら話は別だが、それもない。だが過去の特典映像での一部の悪行からそのように感じてしまうことがあるのも分らなくはない。またディスク本来が音場設定されているので、後続デバイスはすべてデフォルトにすべきところを、ディスクプレーヤーをサラウンド音響にし、さらにテレビの音声設定までサラウンドにした過剰に不自然な環境では、耳がおかしくなって当たり前だ、しかし乃木坂46のことをよく知っているファンたちなら明らかに当日の音源だというのは聞き分けられるし、そのような意見は、実際にトラックダウンを行なったディレクターやエンジニアたちへの最高の褒め言葉となる。本人たちはそうしたレビューをみて今回はしてやったりと、にやにやしているに違いない。しかしここで一言、乃木坂46のライブでの現場音響担当(マニュピュレーター)の腕は決してよくない、例えばガールズアワードやハロウィン・ナイト、ZIPフェスなどのような舞台で、他の音にこだわりを持つグループ達が参加する舞台では、それは明らかだ、がっかりするほどのライブ音響はこのグループにとっては非常に残念なことである。しかし神宮の場合、屋外のためか、ホール残響や客入りした時のホール音響の変化などを考慮にいれなくても良くなるためか、音響もそれなりに良くなるのは不思議だ。
それはともかく、実際のライブではCD音源と同じ~off vocal ver.~が伴奏の基本として使われている。故に編集の際、歌のトラックダウンも伴奏のCD音源に寄せるわけだから、当然響きとしてはCD音源に近いものにはなる。
残響、リバーブなどの音響、音場設定はミキシングの段階でどうにでもなるし、歌っている音程のズレもある程度で修正することは技術的にそんなに難しいことでもないが、そんなことをあまりこの場で議論しても意味のないことである。
ここでは実際のライブでCDのオリジナル・メンバーとは違う「歌割り」になっている部分等に注目して、CD音源との違いを明らかにするような検証をしてみたい。
Day1
『ぐるぐるカーテン』
選抜メンバー16名のうち市來玲奈が抜け、その位置に秋元真夏が入っている。
登場は、七福神フロント3名(生田、生駒、星野)、七福神2列目(橋本、松村、白石、高山)、3列目①(川村、能條、飛鳥、西野)②(桜井、優里、井上、中田、秋元)の選抜に続き、5列目(かりん、樋口、衛藤、寺田、中元、渡辺)6列目(山﨑、純奈、川後、新内、佐々木、相楽)7列目(堀、若月、ちはる、北野、万理華、鈴木、和田)と2016年当時の全メンバー35名が集結した。
当然CD音源のイントロで始まるが、イフェクトの強いマイク音響に先入観を持ってしまったら終わりだ、騙されてはいけない。CDのボーカル音源と比べると音像の定位が最初の3人のものは真ん中に寄っていたのに対し、こちらのほうは左右に広がっている、以後の歌割りでも、左右のバランスの違いはあれ、よりクリアでワイドになっている。これは古い録音と新しいものを比べた時によく起こる傾向で、これによりCD音源とは、時間の隔たりが明らかである。
また3列目の歌割りで市來に代わって秋元が参加しているパート「ひとつになったら なんだって わかり合える」はCDのものとは響きが全く異なっている。
『左胸の勇気』
この曲は当時のメンバー33名のうち選抜16名以外のメンバーで歌われている。いわゆるアンダー楽曲の魁ともいうべき作品で、当時の17名のうち、安藤美雲、伊藤寧々、岩瀬佑美子、柏幸奈、畠中清羅(センター)、永島聖羅、宮沢征良、深川麻衣、大和里菜の9名はすでに乃木坂を離れている。
残っている8名は伊藤万理華、衛藤美彩、斎藤ちはる、川後陽菜、中元日芽香、樋口日奈、若月佑美、和田まあやのみで僅かであるが少数派である。抜けたメンバーのポジションは主に2期生の伊藤かりん、北野日奈子、相楽伊織、佐々木琴子、新内眞衣、鈴木絢音、山崎伶奈、渡辺みり愛らが埋めていて、さらに残りのメンバーも全員参加している。2人ずつのパートは新しい顔ぶれで当時とは一新、ユニゾンの部分の人数の違いは明らかである。
『心の薬』
この曲のライブバージョンは2つある、ひとつはCDの歌割りに準じるものと、もうひとつは合唱バージョンで、初期には生田のピアノ伴奏による後者も多かったが、ここではCDバージョン。これまでのバースデイーライブでは、冒頭はCDと同じく歌割りに白石が参加していた(3rdはw.かりん)が、ここでは曲の流れで白石は不参加、冒頭のパートはなんと秋元&北野に代わっている。
『海流の島よ』
オリジナルメンバー7名のうち、安藤美雲、畠中清羅がすでに卒業、北野日奈子、渡辺みり愛がそのポジションに入っているが、その響きの違いは微妙なところだが、北野のやんちゃな歌声は聞き取れる。
『せっかちなかたつむり』
深川麻衣のポジションに新内眞衣、歌割りの声は微妙に小さいが、確かにまいちゅんの声は聞こえる。
ただしこの曲のoff vocal ver.は完全にボーカルがオフになっている、冒頭の男声ファルセットの「ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘ、ヘイ」
も入っていないので、ここで使われているのTAKEは別バージョンのカラオケになる、ソロの部分をかぶせにしているバージョンがありそれをここで使っている可能性はある。2014年の神宮球場の映像では、橋本の位置に衛藤が入っているが、あきらかに橋本のバックコーラスに衛藤の声が負け気味にかぶさっている。今回メンバーが異なるのは深川→新内のパートだが、神宮と同じカラオケバージョンならば、当然深川の声と被ってくる可能性はあり、そのように聞こえなくもない。
『渋谷ブルース』
この曲は数少ない、生伴奏の曲。間のとり方もCDのものとは明らかに異なる。
『ここじゃないどこか』
オリジナルのメンバーだが、生生星の声は明らかにCDの時の幼さが抜けて、成長ぶりが伺える。
この違いが分らなければ話にならない。
『やさしさなら間に合っている』
オリジナル・メンバー8名のうち市來玲奈、深川麻衣が卒業。
2期生の伊藤コンビが加わり、高山⇒能條⇒飛鳥⇒若月⇒純奈⇒西野⇒井上&かりん 高山&能條⇒飛鳥&若月⇒西野&純奈⇒井上&かりんの歌割りで歌い継がれていく、どれも本人の声、特に冒頭の高山のソロはCDの音源とは明らかに歌い方が違う。それにしても今回、この楽曲は歌唱は出色の完成度、特に深川に代わった伊藤純奈が素晴らしい。
『傾斜する』
こじ坂46のプロジェクト曲。3rdでは本家の小嶋陽菜がサプライズ登場したが、4thではなんと白石麻衣がセンターに、ちなみに5thでも白石がセンターに立った。この曲まいやんセンターの直球で録りなおしてアルバムに入れてほしい。
『あなたのために弾きたい』
生田絵梨花のソロ、雨の中のピアノ弾き語り。ピアノ伴奏もCDのものと比べると、生田自身によるこの演奏では即興的な装飾音が加えられている。全体のテンポも若干速めになっている。雨の影響でハンマーが重くなっていたのか、最後のアウトロでわずかにミスタッチしてしまっている。
『革命の馬』
オリジナルメンバーは6名(白石、松村、橋本、深川、高山、秋元)だが、まいまいは卒業、腰痛の橋本は演出上の無理があり不参加、その2名の替わりにキャプテンの桜井が加わり5名でのパフォーマンス。乃木坂46のコーラスのベースを支える桜井の声が入り、かなり引き締まった響きに変わっている。
『ひとりよがり』
西野七瀬のソロ第一弾。初披露となった3rdでは、歩きながらの歌唱で最後は殆ど泣きそうだったが、今回はじっくり落ち着いて歌えている。強めのイフェクトだが、かなり歌い込んでいて安定している.最後の「ひとりよがり」の歌詞の部分で、音程が不安定になってしまったのは残念。3rdではソロ曲はこの1曲のみだったが、4thでは4曲追加され、全5曲のソロという本人にとってもまさかの状況だが、他の4曲の歌のできばえは残念なことにあまり良くないが、ライブ映像としては最高のものになっている。西野七瀬の人気の理由かもしれない。
この曲のサイリウムの色は衣装に合わせて「白」を本人は希望しています。この曲を歌い終わったその日のモバメで本人は「ごめんねずっと」を白、「釣り堀」を水色にしてほしいと次の日以降のサイリウムの希望ををつぶやいているが、本来はこの曲も白を希望しています。
『ロマンティックいか焼き』
歌割りが替わっている部分は、歌い順で、若月&寧々→若月&堀、井上→ちはる、永島→衛藤、中田&深川→衛藤&ちはる等で、以降にも大幅な変更がありオリジナルとは明らかに異なっている。
『君の名は希望』
オリジナルメンバー16名中、永島、寧々、深川が抜けている。歌割りで変更があったのは、「厚い雲の隙間に光が射して、グラウンドの上 僕にちゃんと影ができた」(中田、井上、深川)→(中田、井上)と「いつの日からか孤独に慣れていたけど、僕が拒否してた この世界は美しい」(寧々、永島、高山)→(高山、寺田)のパートでもちろん聞こえてくるのは当日歌唱のメンバーの声のみである。
Day2
『人間という楽器』
ほとんど1年に一回しか披露されないサンバ調の楽曲。この曲はCDとの違いが明らかなことは聞いてすぐわかる。
『扇風機』
齋藤飛鳥のアンダー初センター曲。ユニット曲としては『海流の島』がある。フロントはオリジナルでは、両脇が樋口、中元だったが、パフォーマンスのたびにポジションは崩れている。オリジナルの寧々、市來の卒メン・ポジションに、この日は佐々木、かりんが入っている。アンダーのコーラスを特徴づけていた永島の声はもちろん聞こえてこない。
『世界で一番孤独なラバー』
聞き覚えのないピアノ&ストリングス・アレンジのイントロに、白石がセンターステージにソロで立つ。バラードナンバー?かと思いきや聞き覚えのある歌詞、続いておなじみのシンセのイントロに引き継がれる。お馴染みのセカラバ・バースデーライブ・バージョン。深川のポジションに中田が入っている。「放っておいてくれればいい」の歌割りで特徴的だった甲高い深川の声が、中田の声に代わっているのはわかりやすい相違点なはず。
『やさしさとは』
オリジナルメンバー7名の歌唱だが、中元の声のパートが当時の録音と比べると、ピッチが低くなっている。
『私のために誰かのために』
オリジナルメンバー5名による歌唱、3年前のCD録音より、各メンバーの歌声の粒立ちが素晴らしく、全く別物だ。最後の歌詞「プリーズ」でわずかに白石の声がうわずるのが聞き取れるだろうか。
それにしてもこの曲の2番はメンバーのソロで歌い継がれてゆく神パートなのだが、ライブでは常にカットされてしまうのは残念だ。
『初恋の人を今でも』
7枚目のアンダー曲、メンバーは1期生のみの13名(星野みなみ、井上小百合、斉藤優里、川村真洋、中田花奈、永島聖羅、能條愛未、樋口日奈、伊藤寧々、斎藤ちはる、畠中清羅、大和里菜、和田まあや)。 永島、寧々、畠中、大和の4名が抜け、2期生の寺田、純奈、鈴木、相楽が参加。3年前の録音ではフロント3名(星野、井上、優里)の声がだいぶ幼かったのと比べると、かなり大人びてきている。2列目にいた永島の声もここにはない。
『失恋したら顔を洗え』
新生乃木團のまさしくソリッド・ゴールドのバンド生演奏。
『Threefold Choice』
この楽曲は乃木坂46にしては珍しいスカの曲調の作品。ボーカルマイクのイフェクトに惑わされなければ、CD音源との違いは意外に多い、冒頭の堀のソロから、星野とのデュオになる部分はCDでは堀の歌パートに、星野がかぶせてゆくのに比べ、このライブでは殆ど星野のソロのようになっている。星野の声量は安定していないので、ライブではCDとは大きく歌い方が違ってくることに注目してほしい。
この楽曲、5thでは、初日の橋本奈々未卒業コンサートで、御三家バージョンが披露された。翌日はオリジナルの あしゅみなみおな でも披露されている。
『空気感』
メンバーはオリジナルの5人、白石、橋本、松村、高山、衛藤でこの組み合わせは初めて、クインテット作品としてはテイスト的に『でこぴん』からの流れだが、メンバーとしては深川が抜け、衛藤が参加した形になっている。衛藤の歌割りは少ないが存在感は大きいように感じる。CD音源ではボーカルはイフェクトがかかりかなり加工されていたが、このライブでは殆どネイキッドになっている。
『光合成希望』
西野ソロ。冒頭で声が一瞬途切れそうになり、照れ笑い気味に微笑む。CDだったら完全にNGテイク。
『かき氷の片思い』
2期生のみ11名の楽曲。堀のソロパートに続く、北野、寺田のデュオパートだが、一瞬北野の歌い出しが遅れる、そのため立ち上がりが二人の歌割りだけ悪い。サラウンド音響で聴いていると、この微妙さはわからないかもしれない。
『欲望のリインカーネーション』
14枚目アンダーメンバーのうち1期生のみ9名の楽曲。歌割りは、映像のカメラ割りでは特定は難しい。聞き取れるのは「中元、樋口、優里」「中田、優里」「能條、ちはる』「川村、和田」の順番だが川後の絡みがわからない。冒頭の英語の部分はリップシンクかオーバーラップなのは明らかであるが、この日のパフォーマンスで興味深いのは、CD音源とは違い、いつもは音程がうわずっている優里の声が全体のベースになっていることだ。曲全体の雰囲気にとらわれず、しっかり聴けば、こんな重大な違いは聞き逃さないはずなのだが... おそらくはミキサーがマイクリハーサルの時に優里のラインをかなりいじっているはず。
『ダンケシェーン』
生生堀、西野、桜井、若月、松村、深川のオリジナル・メンバー8名から深川が抜け、渡辺が加わっている。冒頭の生田のビブラートこってりの歌い方はCDとは明らかに違う。
『気づいたら片想い』
オリジナルの選抜メンバーから、深川に代わって寺田が参加。「紹介された時に興味ないふりをして」の歌割り、樋口、深川、秋元、が樋口、寺田、秋元に変更になっている。このパート、本来CD等では、まいまいの甲高い声が浮き出てくるのが特徴的だが、寺田の低めのトーンに変わっている。
『その先の出口』
オリジナルメンバーから、松井、深川、大和がぬけ、川村、かりん、相楽が加わる。オリジナルの松井&深川のかすれ声コンビパートが、歌うまの二人に代わったことで全体に潤いが増した感じがする。尚、伊織は3rdでも大和のパートで参加している。
Day3
『何度目の青空か』
この10枚目の表題曲はその2年前の神宮で、生田復帰とともに初披露された、当時は1列目5名のうち両脇の2名(橋本、松井)が不在のままの空ポジション、いわば飛車角抜きのお披露目だった。その直後の全国握手会では松井ポジションは高山が入っていたが、その後メンバーは転々としている。しかしながら神宮での初演は『乃木どこ』で放送されたオリジナル音声と、その後2ndアルバムの特典映像としてDVD化されたものを比べると、あきらかに後者ではいるはずのない松井玲奈の声が聞こえていた。また前述の全握でも松井不在の中、怪奇現象が起こっている。
今回、松井のポジションは当時アンダーだった飛鳥が入っている、橋本とのシンメは貴重な姉妹共演ともいうべき状況でファンにはたまらない。当然松井のダミ声ではなく飛鳥の透明な声に代わっている。それから深川の代わりに中元が入っているが、その中元参加のパート、「自由はそこにある」(松村、秋元、中元)で秋元が思い切り音を外しているのが目立つ。
『遠回りの愛情』
94年組の作品、オリジナルメンバー8名の永島聖羅、大和里菜が抜け、2期生の寺田蘭世、相楽伊織が入っている。
この曲のスパイスとも言える永島の特徴的な声は聞こえてこない。オリジナル・メンバーの歌割りは、誕生日順になっていて、桜井玲香&永島聖羅(寺田蘭世)、西野七瀬,若月佑美&中田花奈、能條愛未,井上小百合&大和里菜(相楽伊織)と歌い継がれる。
『あの日僕は咄嗟に嘘をついた』
9枚目アンダーメンバー17名の曲、そのうち永島聖羅、畠中清羅、大和里菜が抜け、当時研究生だった6名から伊藤純奈、鈴木絢音、山崎伶奈がアンダーに。歌詞の部分「遠くで9月の蝉が鳴いた」で印象的な永島の声は聞こえてこない。
『ごめんね、ずっと・・・』
西野のソロ。なぁちゃんの歌はここで最初から声が出なくなりそうでズタズタ、最後は声が詰まり泣きそうになり、会場全体が窒息しそうなほど息を潜める中、フィナーレでは歓声があがるが、その様子そのままが入っている。
ちなみのこの曲と『ひとりよがり』の2曲のサイリウム(正確にはペンライト)の色は衣装の色に合わせて「白」を本人は希望しています。ついでにいうと『釣り堀』は水色の希望です。ぜひ使い分けましょう。
『立ち直り中』
深川麻衣のポジションに中田花奈、橋本&中田の歌割りで、中田の声はしっかり聴こえる。また高山&秋元の歌割りは、CDでは高山の声に被せられ気味になっていた秋元の声が、通常の高山ベースで聞こえてくる。
『魚達のたちのLOVE SONG』
深川麻衣の歌割りは、衛藤美彩が担当。衛藤の特徴的な声はすぐに判る。
『もう少しの夢』
なぁちゃん、途中で歌詞を忘れる、間違えるでボロボロ、それにより、かぶせでも歌っていないことが証明されている。
『ハルジオンが咲く頃』
深川麻衣の記念すべきセンター曲、卒業直後の披露だけに注目されたが、ライトアップの中に映し出されたのは川後の姿、会場が大喝采に包まれる。サイリウムがアリーナ黄色、スタンド白でハルジオンの花を表現するというファン発信のアイデアがここからはじまった。
正確にはハルジオンは花びらの白に紫(春紫苑の由来にもなっている)が薄く混ざっているのだが、乃木坂46のOfficialペンライトは紫のロゴが入っているのでピッタリの設定になる。
この曲のセンターは川後が受け継ぐのかとおもいきや、5thでは梅澤美波センターで3 期生によって披露された。
『強がる蕾』
深川のソロ曲だが、メンバー全員で合唱するという心にジーンとくるトラックになっている。
『オフショアガール』
白石のソロ、歌詞の「名前も知らない、君に恋をした」、の部分が「名前も知らない、(皆さん、一緒に回しますよ~)」と煽りになっている、かぶせで歌っていないことが判る。
『行くあてのない僕たち』
万理華&井上のデュオ、この曲はライブ感満載、二人の迫真の歌声はCDとはぜんぜん違う。
万理華の音程がときどき下がり気味だが、激しい踊りの中、荒々しさも混じった二人のパフォーマンスは、選抜の準レギュラーとして、ほとんどの表題曲の3列目を支えてきている二人の実力が伺えるトラックだ。
2022年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
day2に行きました。台風の中みんな、けなげにパフォーマンスしてました。
特にな−ちゃんが
それより、裸足のサマーで覚醒した、アッス−がみれたのが最高でした。
神宮サイコー!!!
特にな−ちゃんが
それより、裸足のサマーで覚醒した、アッス−がみれたのが最高でした。
神宮サイコー!!!
2021年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
注文してから届くまでが早く、大変満足しています。
内容も、予想をはるか超える出来栄えで、こちらも満足しています。
購入して正解でした。
内容も、予想をはるか超える出来栄えで、こちらも満足しています。
購入して正解でした。
2017年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歌唱がCD音源に差し替えられているというレビューが見受けられますが、全くの音源そのままではなく、楽曲によって強弱はあるがほぼ全曲ライブ歌唱音源もミックスされていますよ。
分かりやすい所では「心の薬」の歌い出しがオリジナルには居なかった秋元と北野の声が強めでCDとは違う印象ですし、生駒のソロ「水玉模様」も大人っぽくなった現在の声が強めです。「せっかちなかたつむり」の深川パートは明らかに新内の声がミックスされて聞こえる。「ここじゃないどこか」「やさしさなら間に合ってる」に至っては歌唱音源はライブ音源のみではないかと思う。「サイコキネシスの可能性」の2期生三人もキチンと本人の声だ。
「でこぴん」の深川パートを歌う秋元の声が聞き取れない人は耳がおかしいw。他にも挙げたらキリが無い。
あと、ライブ中にステージ上のカメラのすぐ近くに寄ってきてアピールしているメンバーの声を大きめに拾ってくれている所は好感が持てる。
全体的に大人数の声がばらつき無く調整されて、ライブ当日より聞きやすくなっているため勘違いされているのでしょうか?
普通に聞いてもCD音源そのままではないことは分かると思います。
オリジナル歌唱と違うメンバーの声もきちんと聞こえます。
2017/07/21に追記
hollywood witchesさんよりどこがCD音源なのか言及が欲しいとのコメントをいただきました。
前もってお断りしておきますが、このレビューはあくまでこのソフトが「CD音源差し替えではない」ことを分かりやすく理解していただきたいと思って書かせていただいたもので、当方、音楽の専門知識もそれほどあるわけでもなく、ただ、日頃音楽プレーヤーで耳にしている乃木坂の楽曲とは明らかに違っていると思えたので手短にですが指摘させていただきました。
ですので、専門的知識のある方から見れば表現等言葉足らずで稚拙なものではあると思います。
その点、ご理解いただければと思います。
それでは、何故CD音源も混ざっていると私が判断したのか、ですが、
それは、日頃音楽プレーヤーで耳になじんだ歌声も重なって聞こえると感じる部分が所々存在するからです。
歌唱メンバーが変わっていないのに二重に声が聞こえるのです。
全編見返す時間もないので今ちょうど再生していて分かりやすいと思ったのですが「孤独兄弟」もその一つ。歌いだしから白石と橋本のそれぞれのソロですが、それぞれ一人で歌っているのに声が二重に聞こえるのです。しかもプレーヤーで耳なじんだ歌い方のクセまでそのままに感じる本人の歌声とそうでないナマ感のある本人の歌声の二種類。記憶が確かなら「ひとりよがり」も強くそう感じた一曲。
会場の反響音だとしたら不自然に感じましたし、明らかにライブ音源のみであろう「あなたのために弾きたい」「失恋したら、顔を洗え!」等にはこの二重現象は聞こえないので、反響音ではないのではないかと思いました。思い違いかも知れませんが。
他にも複数のメンバーで歌っている部分でも二重に聞こえてそう感じる楽曲もあり、このように聞こえる部分はCD音源とライブ音源が混在していると思いました。勘違いかも知れませんが
また、レビューにも挙げた「せっかちなかたつむり」の新内ですが、一番は中田とのデュエットで聞き取りづらいですが、
二番の新内一人で歌っているパートに深川の耳なじんだ声が重なって聞こえるのです。気のせいかもしれませんが。
あと、耳なじんだCD音源との差異を見つけられず、ライブ歌唱音源は使用されていないのではないかと疑っている楽曲も実はいくつかあります。「Threefold choice」「かき氷の片思い」「欲望のリインカーネーション」がそれです。
まぁこれも円盤製作スタッフの技術に騙されているのかも知れませんね。
消費者が自由に書き込めるレビューとはいえ、専門知識もなく個人的印象で評価したりするものではありませんね。失礼しました。
分かりやすい所では「心の薬」の歌い出しがオリジナルには居なかった秋元と北野の声が強めでCDとは違う印象ですし、生駒のソロ「水玉模様」も大人っぽくなった現在の声が強めです。「せっかちなかたつむり」の深川パートは明らかに新内の声がミックスされて聞こえる。「ここじゃないどこか」「やさしさなら間に合ってる」に至っては歌唱音源はライブ音源のみではないかと思う。「サイコキネシスの可能性」の2期生三人もキチンと本人の声だ。
「でこぴん」の深川パートを歌う秋元の声が聞き取れない人は耳がおかしいw。他にも挙げたらキリが無い。
あと、ライブ中にステージ上のカメラのすぐ近くに寄ってきてアピールしているメンバーの声を大きめに拾ってくれている所は好感が持てる。
全体的に大人数の声がばらつき無く調整されて、ライブ当日より聞きやすくなっているため勘違いされているのでしょうか?
普通に聞いてもCD音源そのままではないことは分かると思います。
オリジナル歌唱と違うメンバーの声もきちんと聞こえます。
2017/07/21に追記
hollywood witchesさんよりどこがCD音源なのか言及が欲しいとのコメントをいただきました。
前もってお断りしておきますが、このレビューはあくまでこのソフトが「CD音源差し替えではない」ことを分かりやすく理解していただきたいと思って書かせていただいたもので、当方、音楽の専門知識もそれほどあるわけでもなく、ただ、日頃音楽プレーヤーで耳にしている乃木坂の楽曲とは明らかに違っていると思えたので手短にですが指摘させていただきました。
ですので、専門的知識のある方から見れば表現等言葉足らずで稚拙なものではあると思います。
その点、ご理解いただければと思います。
それでは、何故CD音源も混ざっていると私が判断したのか、ですが、
それは、日頃音楽プレーヤーで耳になじんだ歌声も重なって聞こえると感じる部分が所々存在するからです。
歌唱メンバーが変わっていないのに二重に声が聞こえるのです。
全編見返す時間もないので今ちょうど再生していて分かりやすいと思ったのですが「孤独兄弟」もその一つ。歌いだしから白石と橋本のそれぞれのソロですが、それぞれ一人で歌っているのに声が二重に聞こえるのです。しかもプレーヤーで耳なじんだ歌い方のクセまでそのままに感じる本人の歌声とそうでないナマ感のある本人の歌声の二種類。記憶が確かなら「ひとりよがり」も強くそう感じた一曲。
会場の反響音だとしたら不自然に感じましたし、明らかにライブ音源のみであろう「あなたのために弾きたい」「失恋したら、顔を洗え!」等にはこの二重現象は聞こえないので、反響音ではないのではないかと思いました。思い違いかも知れませんが。
他にも複数のメンバーで歌っている部分でも二重に聞こえてそう感じる楽曲もあり、このように聞こえる部分はCD音源とライブ音源が混在していると思いました。勘違いかも知れませんが
また、レビューにも挙げた「せっかちなかたつむり」の新内ですが、一番は中田とのデュエットで聞き取りづらいですが、
二番の新内一人で歌っているパートに深川の耳なじんだ声が重なって聞こえるのです。気のせいかもしれませんが。
あと、耳なじんだCD音源との差異を見つけられず、ライブ歌唱音源は使用されていないのではないかと疑っている楽曲も実はいくつかあります。「Threefold choice」「かき氷の片思い」「欲望のリインカーネーション」がそれです。
まぁこれも円盤製作スタッフの技術に騙されているのかも知れませんね。
消費者が自由に書き込めるレビューとはいえ、専門知識もなく個人的印象で評価したりするものではありませんね。失礼しました。